あまりにもチラシの裏 すぎたなあと思い、もうちょっと旅行記 っぽく文章化&写真をはさみます。ADHD 部員なので1年かかっています。
北イタリアラ イフハック
・店に入る時にボンジョルノとデカ声で挨拶するとだいたい愛想良く接してくれる
・覚えておくイタリア語は
①ボンジョルノ(おはよう、こんにちは)
②グラッツェ (ありがとう)
③ボーナセーラ(こんばんは)
④グラッツェ ミーレ、チャオ!(本当にありがとう、さよなら)
⑤プレーゴ(どうぞ、どういたしまして)
⑥クエスト(これ)
⑦クエストぺルファボーレ(これください)
⑧クワントコスタ(これいくら)
⑨ポッソ?(〜していい?、Can I touch this one?とかで十分通じたが指しながらするとだいたい何したいか察してくれる)
⑩ノン、グラッツェ (ごめんね要りません)
くらいで十分、完全にボンジョルノとグラッツェ の国で、他に変にイタリア語を使うより英語の方がお互い意思疎通を図れた(これはヴェネツィア とフィレンツェ という観光都 市だったからかも)
・レストラン店内は電波が通じない所が多くGoogle翻訳 が機能しないケースが多かったので大人しく英語でこなす方が無難、日本語通じるとガイドブックに書いてあるところもあまり通じないことが多い
・チップ文化はそんなにないが、ホテルで荷物持ってくれた・空港まで送迎してくれた・ホテル最終日にメッセージを添えて・のタイミングで1〜2€渡す
・スリは確かに多い(らしい)が、逆に言うとスリにさえ気をつけていれば大概大丈夫そう 治安の悪いエリアを通る時は変顔して奇声を発しながら通るクソムーブで犯罪者(っぽい人々)すらドン引かせた 俺たちが治安を下げることにより相対的にイタリアの治安を上げていけ
・レストランはメニューを選んで閉じたら来てもらえる 1人1皿(ピザでも)
・店はトリップアドバイザーの信用がかなり高い
・自分の情報ソースは地球の歩き方 ・るるぶ ・まっぷる ・その他数冊・なぜか会社にいたヴェネツィア に住んでいた後輩
・とはいえ細かいところはやっぱり個人ブログが1番痒いところに手が届くので自分も残しておく
行程表
1日目 日本→パリ→ヴェネツィア
2日目 ヴェネツィア
3日目 ヴェネツィア の島々
4日目 ヴェネツィア →フィレンツェ
5日目 フィレンツェ
6日目 ピサ
7日目 フィレンツェ →パリ→日本
そもそも
なんでイタリアやねんというところです。
2人の共通の認識として、飯が美味そうなところ。そして自分は水の都の護り神が好きすぎるというので、んじゃあヴェネツィア だけ行ければいいや~と思い、のんきに旅行代理店に突入。担当のお姉さんに「アホとちゃいますか?(せっかく行くならどこか都市追加したほうがいいですよ…?(ドン引き))」という珍獣でも見るかのごときご意見を頂戴し、じゃあ近くのミラノかフィレンツェ を追加するか~というのでフィレンツェ を追加した次第です。お姉さんマジ感謝。
かくして、
・本場のピザ、パスタ、ジェラート を食べた~い
・イタリアのカルボナーラ を食べて、日本との違いを感じてみた~い
・オペラを観たすぎ
・フィレンツェ でランプレドットやでかでかステーキを食べた~い
・ピサの斜塔 でガリレオ になりた~い
という目標を立てるに相成ったわけです。一方いわゆるウフィツィ美術館 などの定番観光名所は外しました。Q.なんで?A.定番に行くのはダサいからです。(29歳逆張り おじさん)ヴィーナスも生まれませんわ。
1日目
8:22 京都発はるか
なんか奥様は不安で前日にしくしく泣いていたらしい。当方は相変わらずのんきなもんで、旅行計画やらしおりやら準備物リスト作成やらをすべてお任せしていました。まあこんだけ準備してくれてるし死にゃあせんやろ、というくらいのノリ。この態度が育児まで持ち越さないことを祈るばかりです。
京都から関空 まで手段はいろいろあるわけですが、安定択を取った形です。この2ヶ月前に往復リムジンバス乗った時に、確かに安いし早かったんですが、疲れたのは間違いなく。飛行機に乗る前に疲れてもなーとは思ったんですが、飛行機の中でほぼ寝られなかったので、疲れたほうがよかったかもですな。
今までコスパ 厨だったのとあんまり京都駅に縁がない場所に住んでいたので、はるかは実は初乗車でした。クレカの控えをどっちが持つかとかしょーもないことで奥様と初揉めし、幸先はそんなによくないですね。
9:36 関空 着
外貨両替の場所が分からず、いちど1Fに降りて行います。10万ほど換金したような。それから出発ロビーの4Fに行くのにエレベーターで行くかエスカレーターで行くかなどと、再びしょーもないことでちょい揉めし、成田離婚 、いや関空 離婚の4文字がくっきりと実体をもって現れてきます。
そのあとどこでチェックインしたらええねんとか何やかんやしてましたら、駅に到着してから保安検査並ぶまでに50分ほど経過してました。国内線だと最近はもう余裕ぶっこいて空港にいる時間をできるだけ減らすべく30分も空港にいないという、かつて富士山を見て興奮していたのに今やただ2時間が過ぎるのを待つだけ、と同じような情緒もへったくれもないことをしていますが、初国際線にビビり散らかして2.5h前に空港着いてまして。さすがに早すぎたので、関空 発のフルキャリアだと1.5h前とかでいいなと思いました。いや空港で待つのダサいって価値観はなんやねんという話ですが。
保安検査やら出国手続きとか、意外と普通に列の誘導も含めスタッフ・警備員みんな日本語で、それでいいのかと思ってました。
10:55 搭乗口前着
思ったより出国は一瞬でした。保安検査に並んでる時間が一番長かったような。
初めての海外なので、免税店も初めて。ちょっとだけ散策するもこの世のぼったくりの全てが集うぼったくり村の様相を呈していました。ロイズの生チョコ(¥800)だけが良心。適当にスマホ 見て時間つぶしてって感じでした。
12:15 搭乗開始
エールフランス にございます。奥さんのコートのボタンが取れて早速不吉1つ目。奥様が窓側の席を譲ってくれて酔いやすい自分にはありがたいですね。特に14時間フライトとかいう未知の長さのフライトだと。ロシア突っ切れれば12時間とかで済んでたそうですが。席にはクッションとひざ掛けが置かれており、エコノミーだけど勝ち確~と思ってました、のんきに。
通路側のおばちゃんは日本人かフランス人がよく分かりませんでしたが、のちに日本人と判明。めちゃくちゃ乗り慣れてはるかんじで最初映画をフランス字幕で見てはったのでてっきりフランス人かと思ってました。フランス人みたいなもんなんでしょう。
ただ、降雪のため結局飛んだのは1h遅れの1330。6-7台待っていました。実質15hのフライトやんけとか思いつつ。機内アナウンスはフランス語→英語→日本語で言ってくれます。チーフパーサー(フランス人)の日本語が上手くてウケていました。前の席が子供連れだったので、これはなかなか苦労しますぞ~という予感を抱えながら、いよいよ順番が回ってきて、テイクオフです。
13:30-15:00
モニターとかゲームとかをひとしきり触って遊んでましたかね。飛行機の下のカメラが見れたのは楽しかったです。
富士山が見えますよ~というアナウンスがあったものの、それを見ないというイキリだけはしたことは鮮明に覚えています。こういうとこやでほんまに。
15:00ごろ 初機内食 。
A列から出されたせいでH I列の我々はビーフ 切れとか言われて人生初機内食 くらい選ばせてくれ、と2人でキレそうになってました。ビーフ 切れだけに。ミソスープも付ける付けないがあったのですが、選ばせてくれなかったし。劇場版孤独のグルメ でのゴローちゃんのタイミングの悪さを彷彿とさせます。訪仏だけに。
酒が出る~~~しかもシャンパ ン~~~エコノミーという我々愚民にいいんですか~~~と選んだシャンパ ンは罠で、そんなに美味しくありませんでした。マカロン かと思ったらチーズでしたし。パンも硬過ぎて歯が折れる…これが本場のフランスパンかと感銘していたのに、パンがオリエンタルベーカリー産駒でした。本当にいい加減にしてほしい、とキレてたんですが、後で見返すと、食に関しての怒りが多くてウケています。
機内食 その1 哀しみのパスタ
16時ごろ
東に飛んでいるせいで、もう日暮れ。モニターの中の2048を完成させていたら いつのまにか消灯されてました。ちょっと寝てたような気がします。
17時ごろ-19時ごろ
数あるフランス映画しかない中で、マッドマックス怒りのデスロードがありました。Twitter でヒャッハーとなる!というので人口に膾炙されていた記憶があるのですが、思ったより爽快感なし、グロ。いやグロくてもええんですけど、その分エロくしてほしいですね(30代男性)。
19時台
寝ようと思ってネックピロー膨らましたり。30分ほど寝られたわけですが、バローをちょうど過ぎたタイミングで目覚めました。バローの街の灯見たかったのに。残念。
腰の痛みと目のしょぼしょぼがかなりしんどくなってきた頃合いです。前の子どもの画面の輝度がエグすぎまして、こんなことならどうせ寝れんとか言わずにアイマス ク買っといたらよかったと思いつつ。まあ、その後の台湾旅行でいいアイマス ク導入して、3時間まんじりとも寝られなかったので一緒な気がします。
20時半-21時半
ソリティア にハマってました。ものっそい時間が溶けてこりゃええなと思ってましたが、1時間で目の限界と飽きに押し倒され。人生に正解なしという悟りを開くに至ります。
22時
北極圏。うっすら夜が明けてきまして、夜をショートカットしたなあなんていう感傷的な表現が頭に浮かんでいましたが、それよりは携帯をいじっていたらいつの間にか朝日が差してきたときと同じ感情でしょうか。この旅行記 を覚えているうちにメモり始めましたが、特に飛行機の中の時系列は全然覚えてないなあということに気づき、終わりを迎えていました。
23時台-25時台
(メモより)
目はつぶっていたが一睡もできなかった
なんかこれからの会社のこととか考えてた気がする
咳してる人がいっぱいいて嫌だった
人間の限界です。
このあたりで、今まで直視してこなかった窓側席の「席を立てない」というハズレ感に気づきつつ、奥様に後ろのケータリングを取ってきてもらいつつしていました。
26時台
シートベルトサインが出るなどありましたが、無事45分ごろ飯タイムへ。今回は朝食仕様、26時15分で終了。パンにパンが付いていて、フランス人、ひいては欧米人の食のセンスを本当に疑い始めます。
機内食 その2 パンがなぜか2つある
奥様が薬を出す時にリアルドラえもん と化しているのを横目に見つつ、そろそろトイレに行かないでやらいでか 、という三大欲求逆張り オタクの心持ちになってきていましたが、結局、空港でトイレ料金かかったらやだなあという生来のケチの性分によりトイレに屈しました。
27時台
水を追加でもらってみたりとなんやらかんやらしてたら予定到着時刻(27時)であります。乗り継ぎを待ってくれるなど気の利いたことをするはずがないので、できるだけ早く着いてくれと願うばかり。再び日が暮れてきました。現地20時ですしね。頭おかしなるで。
そうそう、右目が疼くので寝たら治ると言い聞かせています。これ前の子供の画面の輝度が原因かなあと思っていたのですが、帰りにそうではないことを思い知らされます。
パリが見えてきましたが、あれがパリの灯だの人の名前が思い出せず。大西洋初横断した人のはずですが。A.リンドバーグ
27:35 降機 シャルル・ド・ゴール空港
55分くらいまで席から動けず、さすがのんびりしていらっしゃる。本来2時間トランジットが1時間に圧縮されているわけで。28:45には搭乗口を通過したいところです。
Venice行きがトランジットボードから見つからなくてもう乗り継ぎできないんじゃないかと焦ってみたり、中国語の案内表示はあるのに日本語はなかったり。
入国審査。審査官にぶつぶつ独り言を言われただけでスタンプを押してもらい意味不明ながら入国成功。俺たちは雰囲気でヨーロッパに入国している。
制限区域エリアで慌てて水購入し搭乗口まで。ここまで飛行機降りてから30分ほど。何一つ分からない。いや、搭乗口そばにあったラ・メゾン・デュ・ショコラ は分かる。分かるが、何一つ解決しない。搭乗口のお姉さんがありがとうだけ日本語しゃべってくれました。安心感。まあでも搭乗口からバス輸送されていても常にVenice行きに乗っているかどうか不安が拭えません。
搭乗するとおっさんが既に座っていてダブルブッキングというかやっぱり普通に飛行機間違えたかと思いました。一回自分の席や!!って拒否されたし。
というか一息ついて思ったんですが、デカすぎやろシャルル・ド・ゴール 。
29:15離陸
機内アナウンスでVenice行きだと聞こえてようやく一安心。持って行ったイタリア史解説本を読んでいたら1.5hほど(30:40ごろ)で到着。チキンorチーズ?でチキンを選びましたが、提供されたチキンサンドウィッチ、チーズサンドウィッチとミスってないか?とか思いつつ。やはり降機まで10分ほどかかります。荷物は奥様が最初、自分が最後に出てきて、ロスバゲが気が気ではありませんでした。荷物が出てくるベルトコンベアに足をかけてる欧米人がいて、日本もこのテンションでいいやんと感銘しました。スーツケースにかけた南京錠はものの見事に折れてました。
(ここから現地時間(日本時間-8))
22:50ごろ
おむかえはヨーロッパかぶれ日本人おばはん(※旅行会社現地ガイドです)&ベンツの運転手ディーゴさんに来ていただきました。窓の外の風景、まさに家々や店が郊外のヨーロッパといった風情で、映像でしかないものの質感が実際に暮らしの質感として迫ってきます。
途中で車を乗り捨て、水上ハイヤー へ。ヴェネツィア と初邂逅です。革張りの高級感のある船内で、深夜のヴェネツィア をかっ飛ばしていき、やがて小さな路地ならぬ路水?に入ってホテル着です。絵本のようなフロントのこじんまり感は旅情あり、といったところで、チェックインやホテルの注意点も全部日本人ガイドさんがやってくれました。いやヨーロッパかぶれとか思ってすみません、かぶれてはいらっしゃると思いますが。海外で空港からの送迎&チェックインを頼めるのは旅行会社の非常に大きなメリットだと思います。
24時前に解放、日本時間朝8時なので、24時間稼働ですね。全てを翌朝の自分に期待しとりあえず就寝。途中日本からフリーダイヤルがかかってきたが寝ぼけてわけわからんこと言うてた気がします。
ヴェネツィア のホテル 絵本のよう
☀️
相変わらずホテルで寝られないを発揮し、結局1時間ごとに起きましたが本格的には4時ごろ目覚め。早すぎ。
7:00 シャワー
のちに分かりますがサンマルコ広場 の鐘がなっておしゃれです。ただ、謎に数分ずれてまして適当な、いや寛容な国民性を感じる次第。
7:30 朝ごはん
いわゆる日本のビジネスホテルの朝食バイキングみたいな感じで簡素なもんでしたが、とはいえクロワッサン美味すぎ。滞在した3日間はほぼ同じメニューでございました。あしたは自分で勝手に作るパニーニに挑戦したいなーとか思いつつ、コーヒーマシンでのエスプレッソがキマるキマる。日本に輸入しなはれ。
8:30
朝の方が観光にええやろ、ということで散策に出発。京都人としての大局的な知見が活きた瞬間ですな。やはり後々より人が少なくて最高。どこを撮っても絵になります。
コープ(スーパー)でばら撒き用のお土産と大量の水を買ったあとリアルト橋を見学。さすがにまだリアルト橋たもとの商店等はやっておらず、人々の水辺での生活が息づく瞬間に立ち会えていたような気がします。てか逆にコープよくやってくれてたな。
一旦水をホテルに置いて、予約していたゴンドラへ。
ヴェネツィア の街並み
10:00
サンマルコ広場 からドゥカーレ宮殿 の方へ抜けて、港よりため息橋を望む。撮影後ゴンドラに乗車。普通に英語通じず、危うく予約せず乗車を直訴する怪しげな東洋人2人組になるところだった危ない危ない。たぶん予約せんでも乗れそうでしたが。
ゴンドリエールは若い兄ちゃん。路地というか路水というか狭い水路をインギリギリに攻めるゴンドリエール。橋の上の知り合い?のおっちゃんと何かでかい声で話すゴンドリエール。大方のんきに乗ってるだけの若い東洋人2人の悪口でも言っているのでしょう。最後飛び降りるときに普通に水たまりを踏んで係のおっちゃんとゴンドリエールの兄ちゃんにいやな顔をされました。ごめんて。ほんであんま客に嫌な顔するなよ。
朝のヴェネツィア を望む
10:15
ゴンドラを降り、サン・マルコ広場 の方へ。前の外国人が、いやイタリア人かもしれんが、ウミネコ に襲撃されピザを落としていました。かわいそうに。
最古のカフェ、カフェフローリアンへ。イタリアではミルクの入った飲み物は大人なら午前中にしか飲むなかれという鉄の掟があるそう。午前中なのでカフェラテでキマります。カフェラテの発祥の店らしい。クソデカ皿に2人分の飲み物とケーキを載せて登場。コーヒー2つとケーキ2つで55€(※当時は1€=\160)は永年のコスパ 厨としてはぼったくりみを感じるところですが、雲一つない青空に最古のカフェで、歴史だか何だか知りませんがそういう重みやらなんやらを勝手に背負うシチュエーション代金としては悪くない。いや高いやろ。
とかごちゃごちゃ思いながら、まあもうこの後はガバガバレート計算で、いちいち計算とかしてませんでしたわ。
サンマルコ広場 とカフェフローリアン
11:00
散策がてらサンタルチア駅から明日の船が発射する船着き場であるf.t.noveに向かって島を時計回りにぐるっと回ることに。途中PIZZA2000というピザ屋さんに寄ります。ピザの食べ歩き!ができるピザ屋さん。イタリアならでは過ぎる。が、注文から会計から全然上手く行かない。マルゲリータ 頼んだのに明らかマルゲリータ じゃないやつ出てくるし、〇€硬貨出したと思ったら△€硬貨で足りない…とか。外国の硬貨難しすぎないですか????(n敗) 肝心のピザはクソデカかつクリスピーで美味すぎたので全てを許しました。ピザの口直しに水を飲みます。
Pizza 2000 (ベネチア) の口コミ687件 - トリップアドバイザー
11:30 駅周辺散策
駅前にも商店街的なゾーンがあり、かなり人も多く活気が出ていました。駅出てしばらく人込みを避けつつ、てくてく歩いたところで水漏れに気づく。さっきのピザの時に…、と悔やみますが時すでに遅し。カバンがアクアアルタ 。幸い、財布や電化製品系は無事だったので get of 事なき(文法崩壊)しましたが、1年経っても未だに夢に出てくんだよなこれ。しばらく道端で乾かす謎の時間が発生。島本体がアクアアルタ してなくてよかった。
12:00
F.t.noveに到着し、明日はここから乗るんやなと確認。
12:30
Susoというジェラート 屋でfitch(いちじく)とキャラメルアイスを食べます。大人の味でうますぎ。通に言わせると観光客向けの店らしいんですが、観光客向けだろうが美味けりゃいいのよ。大学生くらいの日本人の女の子が多数。若い時からお金使えてうらやましいなあなどと無駄なことを思ってしまいます。
Gelato Artigianale a Venezia. Suso Gelatoteca, Gelateria Italiana
SUSOのジェラート
13:00 ホテル着。4時間睡眠くらいだったので、一旦就寝。
16:30
暗くなる前に夕食を食べに出発。アカデミア美術館の前などを通り、ヴェネツィア ン立ち飲みであるところのバーカロでスプリッツ を。apple かcampaliかを聞かれますが、なにそれ聞いてない怖い。無難そうなapple を選択。ヴェネツィア でしか食べられないと聞いていたバッカラモンテカートは無し。残念。タラをペースト状にしてふわふわにしたものをバゲット に乗せて食べるそうです。
カンティーヌ デル ヴィーノ ギア スキャーヴィ (ベネチア) の口コミ1,832件 - トリップアドバイザー
団体客みたいな人もおり、店内はごった返してたので1杯で退散。粋じゃないかもやけど何時間でもいれたな。日本でもこのスタイル流行ってほしいんだよな。
ヴェネツィア ン立ち飲み バーカロ
18:00
PUPAという化粧品ブランドがあります。たまに日本でも限定品が売り出されるということで、何かないかと化粧品店やドラッグストアなど置いてそうなところを数軒回りましたがめぼしいものはなく、ホテル着。日が沈んだあとは街灯が少ないため割と怖い。そのまま20時ごろには寝てしまいました。
🌤
5:00ごろ 本格的な目覚め。
時差ボケ甚だしさを感じるところです。
7:30
ホテル朝食を取ろうと思い会場に行くも、ぱっと見席が埋まっていたので8:00に出直し。見えない奥の方の席に案内されます。そんなとこに席あるんかいな。昨日の予告通り自分でパニーニを作って食らいますが、切実にマヨネーズが欲しい。てかイタリア旅行中一切マヨネーズ見なかったので、マヨネーズ料理専門店でもやろうかな。デブにしてやるから首を洗って待ってろイタリア人。マカロニサラダとか割とおいしいよ。
自作パニーニ
9:00出発。
ゴミ収集日だったのか、各戸のゴミが船で回収されてました。また、ぷぱぷぱぽーというけたたましい音を立てながら爆走していく船が昨日から気になっていたのですが、それが救急サイレンであることに気づきエウレカ です。この世のすべてが船。
9:15ごろ
F.t.noveに着いてしまいました。30分待ち。待合で違う会社の船も含めてひっきりなしに来るので飽きはしませんが、いかんせんこの船に乗るべきかどうかの確証が常に持てず。
9:40
この船か確証を持てないまま定刻通り発車しましたが、案内放送で確信。ヴェネツィア にスペースがもうなさ過ぎて作られたお墓のためだけの島や、後で訪れるヴェネツィア ングラスで有名なムラーノ島 をいったん過ぎ、ブラーノ島 へ向かいます。
10:20
ブラーノ着。おもちゃ箱みたいな、カラフルでこじんまりしたかわいいおうちが立ち並ぶ街に興奮。どうも霧の立ち込めやすい漁師島らしく、どれが誰の家かわかるようにカラフルに塗られているとのこと。はえー合理的。
ムラーノ島 の風景
ブラーノといえばもう一つ、刺繡が有名。レース博物館見学。係員が見張りなのか質問対応用に着いてくれてるのか、とにかく着いてきますが、一言も話しかけられず(受身・可能のられる)。博物館では実際レースを編んでいるおばちゃんたちの大群にも遭遇。どこの国でもおばちゃんにはパワーがあるもんですな。こちらには目もくれず、ずっとおしゃべりしてはりました。
博物館を出た後、お土産としてレース購入。可愛すぎるが高すぎる。直径15cmくらいのコースターで1万円ほどだったかな。
11:25の船で脱出。行きに見た面々もちらほら。
11:55
ムラーノ 着。こっちは見た目は割と普通の島。
ムラーノ島 の風景
ランチはここでカフェ代わりにいただくことに。
Da Tanduo (ムラーノ) の口コミ309件 - トリップアドバイザー
メニューにあった変なケーキを食べたかったものの品切れで無く、やむなく普通のレモンタルトをいただくことに。リモンチェッロ も初挑戦しましたが、度数が高すぎて奥様には難しかったよう…。ビスコ ッティのきいたティラミスとともに美味しくいただきました。
その後、ヴェネツィア ングラス購入へ店へ出向きます。
Simone Cenedese - Maestro e fornace a Murano
工場見学ツアーとかに参加しちゃうと最終局面で似非グラスを買わされるくだりがあるそうな。ここは商談スペースしか無いような店で、店員のおばちゃんと、こんなんが欲しいんやけど…と交渉。いろいろ出してくれた中で奥様の目の輝きが尋常でなくなったアロマキャンドル を即購入。締めて130€也。接客してくれたおばちゃんは、東京の風景ってニューヨークと似てるよねって言うてて、確かに~となりました。大きく括ったらそうですわな。そんな雑談をしていたら、免税書類の発行を忘れますがしょうがない。
13:00
サンマルコ広場 まで大きく回って直行の船に乗り込み本島へ帰島。ほんまにバス感覚ですね。先ほど購入したムラーノ グラスのアロマキャンドル を、スられまいと後生大事に抱える奥様。さっき産んだ?
一旦ホテルに帰り、お昼寝。
16時ごろ
パスタを食べに再出撃。
リストランテ・オステリア・ヌメロ・ウーノ (ベネチア) の口コミ792件 - トリップアドバイザー
休憩時間?かなんかでテラス席のみ開放。そんな中途半端なことするんやったら、閉店にしなさい。パスタは海鮮トマトソース・サーモンのタリアテッレの2つ、そしてワインを注文。広場で食べてるわけですが鳩多すぎ。鳩に餌をやるのは条例で禁止されているとのこと。鳩の街ヴェネツィア 。味はまあまあ可もなく不可もなくといったところです。店員さんがフィリピーナでイタリア語勉強したんやなあって褒めてくれまして、奥様は満更でもない顔をしておいででした。そのままホテルでおやすみ。
4日目(2/8) 移動
☁️→☔️
7:30朝食。
めっちゃ空いてました。代り映えのしないメニューが続く中でポテト追加がありがたいです。明日以降のホテルの朝食に期待しましょう。
10:10 チェックアウト
チェックアウトはスムーズに終了。ちょっと待たせてもらってたらイタリア人ガイドのベアトリーチェ が来てくれました。正直駅まで石畳の中スーツケース引いていくのはアレやったのでガイド&ハイヤー 頼んだのは神の一手だったかも。要らんっちゃ要らんかったけど、予期せぬトラブルを未然に防ぐのは大事。
10:30
サンタ・ルチア駅着。イタリア特有のローカル飲み物が飲みたーい、お気に入りない?って聞くと、ベアトリーチェ にアリゾナ ティーなるものを勧められたので、グリーンティー味を駅のキオスクで購入して飲んでみます。缶の印刷的に日本意識してるっぽいがマジでよう分からん味でした。でも美味しい。よく見たら with Honeyと書いていたのでハズレかもしれん。ベアトリーチェ はヴェネツィア の郊外出身で寿司好き、桜好き、京都行きたい言うてくれてました。京都来たら案内するでとか適当こいたり、修学旅行生を案内したとか言うてたので、それはアッパー層すぎる連中やでと釘をさしておいたりしながら待機。同年代やったかな。いいやつすぎました。
11:15
ベアトリーチェ と分かれて、イタリアの新幹線であるところのフレッチャロッサ へ。ツーショット撮っといたらよかったなー、連絡先交換してもおもろかったかもとか思いつつ。荷物を網棚に上げるのに、網棚が狭く一苦労。席は後ろ向きで固定でしたが、前後結構入れ替わるし問題ないでしょう。
フレッチャロッサ の車内
11:26 定刻発車
さようなら憧れのヴェネツィア 。検札はすぐ来てくれてほぼスルーでOK。
11:36 橋を渡ってメストレ着。
日本人の女の子グループが大荷物なしでヴェネツィア 行きに乗ってて、何の用事やろ~とか思ってたんですが、たぶんメストレの方がホテル安いんやろな。電車で10分だし合理的。後ろの女の人が検札に捕まってました。
13:55 5-10分遅れくらいでフィレンツェ 着。
お迎えがヴェネツィア とは違うタイプのヨーロッパかぶれのおばはん日本人part2。どいつもこいつもかぶれやがって。
14:00 チェックイン
間違った日本語を使い続ける陽気なホテルマ ン参上。出かける時はホテルにキーを預けるタイプのため結構面倒でしたが、後半には顔パスになっており、顔を見ただけで部屋番号のカギを渡されたことも。中は増築増築?で複雑。覚えれる気がせん…。
14:20 おばはんからの解放。
部屋に置いてあるウェルカムドリンクがプロセッコ(スパークリングワイン)750ml瓶。いや飲み切れるかよ。3日かけてもちょい残りました。
もりもりすぎるウェルカムサービス
15:00 街へ出撃。
怪しい人の多さがヴェネツィア とは段違いでスリ超警戒。だんだん分かってくるんですが、治安はスリの多い難波って感じ。 歌舞伎町の方が多分治安悪い、知らんけど。
サンタマリアノヴェッラ駅裏付近のチョコ屋さんへ。早速ちょっとしか英語が通じずフィレンツェ の観光地ナイズドされていない市民生活を感じます。お菓子はバラ売りで、チョコは選んだら箱に詰めてくれる方式。
Pasticceria Artigianale Fiorentina - Ballerini Firenze 1936
15:15 ショッピング
お盆の店(Art Of Florence (Italy): Address - Tripadvisor ))や銀細工の店(2026年 Solo A Firenze )等でお土産購入。店主のおばちゃんとそのお友達のおばあちゃんが談笑中。お友達は英語が喋れなかったが扇子が好きだそうで。京都行ってみたいというてくれてはりました。14時間フライトに耐えられるならいつでも待ってるね。
その後オリーブオイル屋さん(Pruneti Extra Gallery (2026) - All You MUST Know Before You Go (with Reviews) )へ。いっぱい試飲させてくれました。1番飲み口が軽いのを購入。重いのは後味スパイシーになるというのがよく分かります。ジャパニーズ ワン オブ ザ モスト フェイマス イタリアン レストランであるサイゼリヤ のはちょうど中間のバランス型だったような気がします。1本買いましたがもう1本買い忘れたのに店出た直後に気づき、アナザーワン!と絶叫しながら店に再凸。情けない。
16:15 一旦戦利品をホテルに持って帰りしばし休憩、気を張るため精神的に疲れます。
17:00ごろ
ランプレドットのパニーニを買いに再出撃。
ボッリート(牛肉煮込み)のパニーニ 煮込んだ肉をパンにはさんだのが好きなだけなのかもしれない
L' Antico Trippaio (フィレンツェ) の口コミ722件 - トリップアドバイザー
絶対美味い肉を操る屋台のおっちゃん店主でしたが、なけなしのイタリア語が通じず撃沈。Google翻訳 に頼り、ランプレドット・トリッパ・ボッリートの3つのパニーニを購入。便利な時代ですわほんまに。パンに煮汁を浸してる時点でもう美味しい確定。ホテルで食すが感動。とろとろのお肉と肉の甘い脂が溶け込んだしみ込んだパン。優勝せんわけがない。ランプレドットは中之島 のクイントカントで食べてからファンなのですが、ぶっちゃけこっちの方が好き。しかし我々の一番はボッリート。これ未だに日本で出してる店見つけられてないんだよなあ。
20時くらいまで昼寝をかまし ます。
20:30 オペラ鑑賞。
石畳にしとしと降る雨の中、街外れの教会を目指します。そこでひっそりと行われるオペラで、イタリア旅情は抜群。30人くらいの観客の中で椿姫、開演。演者が4人しかおらず、へつられた椿姫でした。でもオペラと言えばな曲もやってくれました。幕間の説明は英語だったんですが、普通に分かりはるもんなんかいな。幕間の休憩時間のなみなみと注がれたプロセッコが3€で正気を疑いましたが、この辺でこの街は酒と肉の街だと確信。奥様に言わせれば酒池肉林~アルコール アンド ビーフ パラダイス~。言い得て妙。
22:30
雨はまだちょっと降っていましたが、無事帰宿。人少ない方が警戒度合いとしては正直歩きやすい。明日早朝散歩を決意。
ホテルはさすが4つ星だか5つ星だかで、いちいち清掃が入ってビビります。そんでいちいちチョコ置いてくれます。もうええて。
☁️
7:00 朝食
メニューが前日までのホテルとほぼ変わらずで発狂しそうになりましたが、なんとか抑えてもさもさ食べます。何が嫌なんやろ。暖かい飯がないのとふわふわのパンがないことかな。
7:30 散策
まだ日が上りきっていませんでしたが、人が少ないためめちゃくちゃ散策しやすいことしやすいこと。ヴェッキオ橋・ドゥオーモ・ウフィツィ美術館 などを外から眺めます。記念写真も今のうちに撮りまくり。ただ、昨夜の雨で路面は濡れっぱなしになっており、水捌けの悪さはカス。
ドゥオーモ外観
8:30ホテル着
12:30
Calabeというジェラート 屋で昼食。
Gelateria Carabe (フィレンツェ) の口コミ707件 - トリップアドバイザー
おすすめは全部とのことで、自信のほどが伺えます。まあ日本にはないだろうというオリーブオイルアイスを食します。奥様はアントニオチョコレート味が美味すぎて店再突入の上おかわりをかまし ていました。よかったね😊。
13:30
クーポラ登山へ。冷静と情熱のあいだ の聖地なので、さすがに登らねばならぬという気概を持って挑みます。辻仁成 と言えば、「ゴワスが行く」であり、江國香織 と言えば「僕はジャングルに住みたい」という生粋の某塾信者であるところはさておき。途中、ドゥオーモを見下ろせる場所に来た奥様は怖すぎて下を見ないようにカニ歩きになっておられました。かわいそうに。
15分ほどで450段をのぼりフィレンツェ を一望します。気分は竹野内豊 です。いやまあ映画見てないんですけど。降りるタイミングが不明でしばし座って待機。普通に高所かつ外、怖いのでやめてほしい。
その後、無事に下ろしてもらい、ホテルでしばし待機します。
クーポラ天井壁画
フィレンツェ を一望する
17:30
サンタマリアノヴェッラ薬局へ。入場制限があり待機列形成されていました。薬局とは言いますが、並んでいる製品は香水やらアロマやらそんな感じ。香水はどちらかというとエスニック味があり、あまり得意ではない匂いだったので今回は見送ります。奥様は購入。なんでも京都とフィレンツェ の姉妹都市 50年を記念して作られた香水だとか。今回は免税書類ゲットし、次の夕飯の予約に備え、10分ほどの暇つぶしでスーパーへ。カルフール という奥様の地元にもあったスーパーらしい。
18:00
予約済みのビステッカ アッラフィオレンティーナ の店へ。
トラットリア ダルオステ (フィレンツェ) の口コミ3,420件 - トリップアドバイザー
クソデカ肉
ビステッカ アッラフィオレンティーナ とは、いわゆるTボーンステーキ。1.3kgをぺろり。もう一瞬。猪のパスタやキャンティ クラシコ でトスカーナ をキメました。キャンティ クラシコ を300mlくらい飲んでしまったため会計時がおぼつかず何回かカード払いの失敗をかまし たような気がします。日本語メニューまである割に英語はそこまでスムーズではなかった記憶がありますが、こちらの酔いに非がある可能性が十分にあります。
夜のサンタマリアノヴェッラ駅前は黒人だらけでなかなかの治安そうでしたが、関西弁で奇声をあげつつどかどか歩いていく自分の姿に奥様惚れ直してくれたそうで。それ酔うてるからや。
6日目(2/10) ピサ
☁️
7:00 朝食
昼夜でがっつりが見えていたため、朝食は軽めに。先見の明。
7:50
サンタマリアノヴェッラ駅よりピサ方面行きの電車へ。事前に予約済みも普通に紙に打ち出しなので不安。ローカルな電車でしたが日立製でなかなか綺麗な電車でした。通勤需要を拾いつつ、席が埋まる程度で出発。検札はなし。
エンポリオ で反対方面のイタリアンキッズの遠足などを見つつ1時間程度でピサ・サンロッソーレ駅到着。ここから徒歩十数分でピサの斜塔 。てか13時ごろから入場なんやけど着くの早すぎ。というのもピサ・サンロッソーレ駅への直通が2時間おきくらいにしかなく。1駅手前のピサ中央駅までなら30分に1本ほどあるのですが、ピサ中央駅から斜塔までは30分ほどかかり、そもそも30分歩くのに耐えられる治安なのか?というのがいまいち分からず。なんならフィレンツェ より治安が悪いと見て、震えてたくらいで。そんでもってイタリアの電車の定時性への信用もあまりなかったので、結果4時間前に到着。石橋をさわさわして渡るな。
9:00ごろ
てなわけでピサの治安に震えてたわけですが、別に普通。なんやねん。ピサ大学の構内を横切り、ピサの斜塔 前へ。お昼と比べるとそこまで人も多くなく、それはそれでよかったものの、いったんの写真撮影が終わりめっちゃ暇に。
斜塔
30分ほどで中央駅まで歩いて、帰りの駅の下見兼暇つぶしをします。駅前付近や斜塔までの大通りで化粧品店を2件ほどまわり、PUPAのかわいい化粧箱入りの化粧品がないか見て回るが無し。11時ごろ再びピサの斜塔 前へ向かいます。その辺に腰掛けて暇をつぶします。トイレに1回行きましたが通常1€、入場券を入り口でかざすと人数分無料になりました。そろそろ斜塔の斜めっぷりにも飽きてきたところです。
11:30 昼食
ピザの店が開いたので、ピサでピザをいただきます。ピサに飽きたのでピザです。
Quarto d'Ora Italiano (ピサ) の口コミ1,712件 - トリップアドバイザー
おすすめのマルゲリータ と美味しいと聞いていたブッラータチーズのピザをいただきます。それぞれロゼワイン とIXAというトスカーナ ワインを合わせて頼みます。マルゲリータ は無難に美味しく、ブッラータチーズと生ハムのフレッシュトマトのピザはこれぞイタリアという感じで、日本では本物志向の店でしか出てこないよなあという味でした。日本でイタリア修行した店主の店も多いと思いますが、よう自我を抑えてはんなと思ってしまいます。トスカーナ のオリーブオイルびしゃがけでキマります。マルゲリータ にチリソースも美味しいですね。タバスコじゃないんやなあ。アメリ カ過ぎるか。
ピザはひとり1枚頼む。イタリアのルール。
12:30 再び広場で腰掛けて待ちます。
13:00 荷物置き場へ
手荷物は斜塔内に持ち込めないので、荷物置き場に荷物を置きに行きます。鉄球を持ち込ませろ。日本のICOCA 式コインロッカーみたいな感じで電子管理でした。予約15分前から並べますが多分その辺の時間管理は緩そう。
13:15 入場
斜塔入り口で簡単な金属探知機によるセキュリティチェックはありますが、貴重品は身につけていても大丈夫でした。鉄球はあかんと思います。我々の入場の直前で雨が降ってきました。寒い。ガリレオ が怒っているのか。許せガリレオ 、いや親しみをこめてガリレイ と呼ばせてもらうね。大理石も濡れて滑るしで、結局5分ほどで登って降りて中央駅を目指します。
広場の入口のレストランの客引きのお姉さんに、前を通るたびに声をかけられますが、いい加減に顔覚えてくれ。
14:00 中央駅着。
自販機での切符購入にめちゃくちゃ手間取り挙げ句の果てに刻印場所やらホームやら間違えましたが、なんとか切符を買って5分後の列車に乗車。各駅停車のため、めっちゃローカルな駅にも止まります。苦労して切符を買ったものの検札・改札がなく、別に良かったんでは疑惑。途中駅で見えたシエナ 行きの気動車 が本当にローカルで海外ローカル乗り鉄 もやってみたくなりました。地に足付けてまずは日本制覇しなはれや。
15:30 フィレンツェ 着
ジュゼッペの革細工屋さん(The Travel Companions of your journey )に寄ります。日本のお客さんだらけですごく申し訳ない気分になりますが、入ってくる日本人あんまりボンジョルノ言わんねんな。こちらはできるだけデカい声でボンジョルノ言うてやってますわ。縫い目がないのにきちんと閉まる精巧さが特徴で、奥様はコインケースを購入。寡黙だけど日本語をしゃべってくれるジュゼッペ。ありがとうジュゼッペ。
16:00いったんホテル着
17:30 行きたい残りの店訪問。
各店舗順番に片付けるべく、まずはチョコ屋のVestri(VESTRI | )へ。阪急百貨店にもバレンタインシーズンは来るんだとか。確かに来ており、「去年フィレンツェ の本店行ったんですよ~」と伝えたらビビられました。大量のチョコ購入。女性店員さんが日本人で「イタリア人はバカだからレシート持ってないと出国する時に税金払ってないと見なされることがある」とかいう謎の脅しを受けましたが別にそんなことはありませんでした(たまたま?)。たぶん何回かあるんでしょう。そしてめちゃくちゃ口が悪い。
18:00 ヴェッキオ橋近くのパスタ屋へ
Ristorante Il Ricettario (フィレンツェ) の口コミ1,838件 - トリップアドバイザー
大阪でもんじゃ焼き を食べるようなものなんでしょうが、ローマ名物のラザニアとカルボナーラ を頼みます。メニューが癖字でGoogle翻訳 が使えず、あのお、ラザニアどこ…?って聞きました。ラザニアは挽肉の旨みが引き出され、カルボナーラ は麺のコシ・旨みが絶品。ラザニアはオリーブオイルびしゃがけするとなおのこと美味い。カルボナーラ の味の濃さも相まってこれはイタリアン二郎というべき代物。本場カルボナーラ は生クリームを使わないと聞いたわけですが、実際こちらで本場のカルボナーラ ソースと称す市販品を買ってもなんか違うんですよね。多分グアンチャーレあたりが違うんじゃないかと俺はにらんでいるよ。
癖字メニューとイタリアン二郎
18:45
食器メーカーのGinoriが19:00に閉まるので急ぐも、15分でいいものは買えないだろうということで断念。
19:00
PUPAを買いにドラッグストアへ。やはり箱はないものの口紅ひとつ購入。前列のサンプルと後列の実際の商品が全くマッチしておらず、国民性を感じるところです。こちらのドラッグストアもある程度生活インフラとして機能しているらしく、一部家電も置いてありました。カプチーノ かき混ぜ用の電動ブレンダーがありイタリアの風を感じます。いやこっちで言うと電子レンジで温玉つくるためだけにあるアレかぁ!
19:30 ホテル帰着
明日の朝早いけどご飯用意してくれるかフロントに確認します。ボックスブレックファスト用意するで~と陽気なホテルマ ン。20:00過ぎには寝てしまいます。
7日目(2/11) 帰還
☁️
3:50起床
4:00
フロントにご飯取りに行きます。青りんごそのままや乾パンやジャム…。朝ごはんビュッフェに並んでるのから日持ちする奴だけ選んで持ってきただけやないか。ジャムまだ家にあるで。
4:20 チェックアウト
空港までの送迎のイタリア爺がすでに来ていました。マジでこんな朝早くありがとうございます。イタリア人、基本常に優しくて足向けて寝られない。でも経度120度ほど違うからどっちに足向けてもイタリアに向けちゃいそう。足はどっちだ。
4:40
20分ほどで空港着。日本もこれくらいの距離感の空港作れへんかね。福岡空港 以外。
5:00
手荷物を預け、免税手続きをば。手続きのやり方がよく分からず雰囲気で済ませます。なんで窓口2つも行かなあかんかよう分からんけど多分行けたやろ(※行けてました)。Exchangeの方の窓口の前に大量に人がいてビビるも溜まっているだけでした。この時間に溜まるなビビるから。
5:40
保安検査等全て済ませて待合へ。操作遅かったりミスったりでカップ 式自販機に無駄に何ユーロか吸われるもエスプレッソ購入。ほんでまずいんかい。てか操作遅いだけで吸われるシステム地獄じゃない????
5:50
ボーディングゲートが発表されて搭乗口に行くも座れず、隣のミュンヘン 行きのボーディングがスタート(6:00)するまで立って粘ります。日本人がファイナルコールで呼び出しされていました。
6:40
定刻は50分離陸ですが前倒しで離陸。日本人は我々以外に0。雲の隙間からのアルプス山脈 越えを見たり旅行記 を書いたりしていました。
8:20 シャルル・ド・ゴール 着
ランディングしてから到着口まで10分ほどかかります。もう慣れました。ゴミを捨てようとするも、燃えるor燃えないが明示されておらず、どっちか分からないゴミ箱があり、分かるように書けよとか言うてると、図々しくなったねと奥様がおっしゃいます。それはその通りだと思う。…イタリア人のことを口さがなく言っていたフィレンツェ のチョコレート屋の日本人店員を思い出します。
2E M48ゲートであることを確認し、2E側に歩いてたら、こっちは2E Kですよとか言われます。たしかに2EのLとMはこっちとか書いてあるけどもうちょい分かりやすく書かんかい。フランスはそういう国なんでしょう。と思ったら、どうも空港の設計が悪いっぽい。2EのLとMは後付けの構造をしている。は?????さしものフランス人も2027年からはターミナル2に関しては後ろのアルファベット表記を辞めて、番号を振りなおすっぽいです。びっくりした、2A~Gまであるのに、2EのLとMだけ後付けなのかと思った。
9:20
出国検査のパスポートが読み込まなかったり途中バスに乗せさせられたり色々あったもののなんとか2E Mの制限エリアへ到着。保安検査なかったけど大丈夫かという一抹の不安を抱えながら。
なぜかM32ゲートからの離陸だと勘違いしており、そんなゲートはnullで焦っておりました。疲れていたのかもしれない。
10:10
ターミナルM周辺を散策。キオスクでおにぎりを発見し食べます。 "照り焼きビーフ "はメキシカンな牛の炒め物、"スパイシーなマグロ"はツナマヨ ではなくシンプルスパイシーなツナでした でも久々の米(芯は残っていますが)と海苔で満足。
11:00
PAULという日本にもあるパン屋にサンドウィッチを買いに行きます。あったかいのが良かったのに、サーモンに踊らされ、冷たいのを選んでしまいます(1敗)。店員もなんか忙しいのかフランス人の気質なのかめっちゃ冷たいし。あったかいふわふわのパンを下さい、できれば愛も下さい。
11:30 搭乗口に移動
調子こいて1時間ほど居眠り。
12:50 ボーディング開始で列形成
ゆっくり並ぼうと思ったら、立ち上がる時に充電用のコンセントの回収を忘れていることに気づき、危ないところでした。トイレの際も無造作にパスポートをポケットに入れており、ボーディングの際パスポートケースに入っておらずちょい焦り事案も発生。ここへ来て油断、いやADHD が出てきました。
13:00 搭乗
泣く子も黙る エールフランス にございます。従業員の準備のため5分ほどボーディング開始が遅れます。あんなに時間があったのに。
課金したWi-Fi が繋がりません。飛んだら繋がるのかなと期待。…しばらく離陸を待ちますが、英語でコンピューターイシューが発生してるから飛べないとか言うとります。日本語だとコンピュータの調整に時間を要していると言っており、うまいこと言い換えるもんやなあと感心。
14:00 やっと滑走路から離陸。
1h遅れ。帰りもかよ。コンピューターイシュー発生しとるんやったら機材取り替えて欲しいくらいですが。
14:30
上空で安定飛行してもWi-Fi つながらず、カスゴミ。泣く子も黙る エールフランス にございます。CAに一応訴えてみるも改善はせず。
16:00
ジョーカーを見始めます。その間夕飯が出されます。行きと同じ席でHI列だったわけですが、チキンつったのに数が足りず、クリームパスタになりバチギレ。
18:00 ジョーカー見終わり、消灯
(ここから日本時間(+8))
3:00ごろ
通路側の隣の客がトイレに行ったのでそれに乗じて一度トイレ訪問。ひたすら目を瞑り、30分くらい寝れたかも。奥様がSwitchを機内に持ち込んでくれていたのだが、それは本当の最終手段として取っておきます。
8:00ごろ 朝ごはん
甘ったるいのと硬いパン、しかも最後まで出されなくて本当に暴れてやろうかと思いました。
9時ごろ
北京上空の辺りでモニターが付かなくなり再起動。しかしWi-Fi は繋がらず。まあ旅行記 をつらつら書いていたら、Switchに手を出さなくて済みそうです。
11時ごろ
荷物の整理。いくつか無いものを探している最中に行きに割ったグラスの破片を見つけます(たまたま同じ番号の席を取っていました)。 おいWi-Fi 使えへんのって行きの機材やからちゃうんけ。
11時半 ランディング
1時間遅れ。さようならエールフランス 。今まで乗った中で1番の素晴らしい航空会社だったよ。まさか、Wi-Fi を使わせないことで強制的にデジタルデトックス してくれるとはね。気分は今日だけブリティッシュです。
出てくるといろいろと注意事項の紙がペタペタ貼ってあります。もっと適当に行こうよ日本。
12時
荷物が無事出てきて一安心。荷物受け取りスペースもベルトコンベアのここまでとか貼ってあって我らがニッポンです。ヴェネツィア ではベルトコンベアに足掛けてるやついたぞ。税関の動線 が分かりにくいですが、紙で申請するのが多分入国RTA 的に最速。
そして行きと同じ両替所で日本円に換金。向こうでちょっと使ったはずですが、10万まるまる帰ってきました。これがFXですか。
12時半 はるか乗車
すでに予約してた便は行ってしまったので払い戻しはできず、取り直しになります。残念。混んでおり、隣同士の席は取れなかったものの、何とか最速で取れたのでよし。この後、すべての荷物を解体して、余ったコインをすべて近場のJTB に寄付して、ついでに丸亀製麺 へ行くのはまた別の話。いま思えばただの徹夜明けハイです。
総じて
イタリアに脳を焼かれています。1年経っても。なんとなくイタリアワインを所望してしまうし、飲み屋はイタリアを志向しているところに行ってしまうし。フランスはどうも好きにはなれなかったけれど、出会った人々の人間性 も含めてイタリアは本当に好きになりました。機内Wi-Fi 提供してくれたらフランスも好きになれたのかな。
ただ、イタリアにもこれがあったらなーというのがあって、それがもちもち食感という概念。ごはんがないとか、しょうゆ味がないとかは全然大丈夫だったのですが、パンがどれ食べてももさもさだったのが一番参ったポイントかもしれません。欧米人はそもそも、もちもち食感をあまり好まないとは聞きます。Chewingとか言われて揶揄されるんでしたっけ。なので住めるかどうかはまた別問題というわけですね。
そうそう、これきっかけで海外へのハードルがずいぶん下がってしまい、みんな集めて台湾に行ったり。ずいぶん迷惑はかけましたがそれなりに楽しかったんじゃないかと思います(開き直り)。イタリア行って人生観変わるやつはダサいとは思うんですが、ダサくてもいいじゃない(開き直りⅡ)。まあでも近場に行きたい国あんまないんですよね。とか言うてると、はずみでどこか行ってしまいそうな気がします(未来予想図Ⅱ)。
とかく、フットワーク軽く生きていきたいものです。この旅行記 の文章化に1年もの時間を費やした自戒とともに。あるのか次回。