第9回:春風の震度2

デスゲーム物の漫画が好きです。今日は新たに買ってきた訳なんですが…

 

その名も「出口ゼロ」英訳すると「NO EXIT」何これカッケー

 

いやー、やっぱり良いですねえ…

 

まあデスゲーム物って登場人物の動く範囲が少なく、従って謎や解決法も限られてくるので駄作なものは本当に駄作になっちゃう難しいジャンルだと思うのですが、これに関してはかなり良かった印象です

 

まあ、舞台が面白い。この「アクターズスクール」という舞台では登場人物に色々な役柄の「演技」をさせながら謎が提示されていくので、謎に制限がない。今のところは割合よくある謎に終始しているのでこれからに期待といったところですね。

 

謎が無限大なデスゲーム物はかなり好きですし、成功してる印象です。「神様の言うとおり」とか

 

まあ大ゴマ使いすぎとか話進むの早すぎね？とか、自分の弱みを自分では言わんやろとかちょっと気になるところもありますが、どの漫画にも多少はありますし仕方ない部分ですかね。大ゴマは正常なものを異常に見せる上で必要なものですし…

 

そしてこの作品を語る上で一番大切なのは、これ、少女漫画です。

なかよしで連載されているんですが、少女主人公ですし、主人公が痛い目に遭ってるのを見るのが萌えます。

 

でもなかよしで人気出てるんだろうか…なかよし読んでる年齢層って中学生以下とかじゃないの…？

 

まあ少女漫画ですし、お色気シーンがほとんどないのが残念ですが！残念ですが！

 

その分少女漫画らしく心理描写がかなり細かいのでここは引き下がっておきましょう…はあ、おっぱい…

 

絵は種村有菜の劣化版のような。少女漫画っぽい絵です

 

とりあえず、続いてくれることを願います

 

…しかし、男子が少女漫画ゾーンに入りにくい風潮、どうにかなりませんかねぇ